英会話学習、最初の壁
オンライン英会話を毎日やっている。
8月から始めて2ヶ月が経過した。
最初の頃は昔の記憶が徐々に蘇ってきて、成長感があったが最近は
どうもイマイチだ。
ある程度、中学時代の記憶が蘇ってくるとひとつめの壁が存在していた。
言いたい事が言えない。
相手は先生なのでゆっくり、やさしい単語をつかって話してくれるので
なんとなくはわかる。
しかし、僕は話せない・・・。長い沈黙の時間が生まれてしまう。
そう。会話はボキャブラリーの蓄積が無いと出てこないのだ。
もともとインプットが少ない(無い)のだからこれ以上、会話は上達しない。
このままの状態で継続しても上達は厳しくなるだろう。
そこで手にとった本が「40歳を過ぎて英語をはじめるなら、TOEICの勉強は捨てなさい」
40歳を過ぎて英語をはじめるなら、TOEICの勉強は捨てなさい。 (ディスカヴァー携書)
- 作者: 藤岡頼光
- 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日: 2016/11/11
- メディア: 新書
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という本。
筆者は藤岡頼光さんというフィリピンで英会話学校を経営されている方である。
この方、もともとバイク便を経営されていて事業拡大につきバイクの輸入販売も
手がける中でどうしてもイタリアのバイク屋オーナーと会話がしたく、一念発起して
英語を学習したそう。
本にはその経緯が詳しく書かれている。
内容は面白いが文章も大変に読みやすく、すらすらと1時間程度で読んででしまった。
その中で推薦されていた方法がフレーズの丸暗記。
という大学受験生用の薄いテキストをとにかく丸暗記して
インプットを積み上げたとのこと。
なるほど、これだ!
久々に実践的な本に出会えた。
僕も真似する事にした。